2009年6月25日木曜日

電車内の痴漢事件

電車内の痴漢事件で容疑者を留置すべきかを捜査幹部が判断することなどを指示した通達を都道府県警に出した。痴漢事件で最高裁の逆転無罪判決が出たことから、被害者の供述の「徹底した吟味」を盛り込むなど、より慎重な捜査を求める内容。捜査員による現行犯逮捕を増やすよう態勢を強化することも指示した。

 満員電車内の痴漢は被害者や周囲の乗客が犯人とされる人を取り押さえ、駅員を通じて警察官に引き渡すケースが大半。最高裁は4月、強制わいせつ罪に問われた防衛医大教授に逆転無罪を言い渡した判決で「客観的な証拠が得られにくく、被害者供述が唯一の証拠である場合が多く、特に慎重な判断が求められる」と指摘した。

0 件のコメント:

コメントを投稿